立ちくらみの原因、症状別の対策と予防

立ちくらみ

立ちくらみにお悩みの方に症状別の対策と予防

  

立ちくらみの原因

立ちくらみは、立ち上がったときに血液が重力と加速度の関係で体の中で一番高い場所にある脳に十分行き届かなくなり、脳内の酸素が不足する状態です。

目の前が真っ暗になり、気を失う手前の状態になったり、ひどい場合には気を失ってしまう危険な症状です。

原因として最も多いものは、低血圧によるものです。

血管内を流れようとする血の力が弱い低血圧は、心臓よりも上にある脳に向かって上っていこうとする力がもともと弱いため、立ち上がったときの脳の血液(に含まれる酸素)が不足しやすくなります。

その他の原因として、
貧血、ストレスによる筋肉の緊張(筋肉の緊張が血液の流れを阻害するため)、自律神経の乱れなどがあります。
自律神経は、体の状態によって血管を拡張(血圧を下げる)させたり、血管を収縮(血圧を上げる)させたりして、脳にちょうど良い血液を送る働きをしています。

立ちくらみと様々な症状1

立ちくらみと頭痛
頭痛は血圧の変化によって発症しやすいので、元々立ちくらみの起こる状況と似た状況で起こりやすい。
ただし、重篤な他の頭部の病気を併発している可能性は否定できないので、早めに専門医を一度受診しておくことをおすすめしたい。

立ちくらみとめまい
立ちくらみは立ち上がった時などの何らかのアクションを起こした時に比較的短時間に起こる症状なのに対して、めまいは「周囲が回って見える」、「ふわふわした感じ」等が直前のアクションに関係なく発症する場合が多い。
めまいは脳や耳などの病気が原因となっている場合が多いので、やはり早めに専門医を一度受診しておくことをおすすめしたい。

貧血と立ちくらみ
低血圧と貧血を混同される場合があるが、低血圧は血液の流れる圧力が弱いのに対して、貧血は血液中のヘモグロビンという酸素を運ぶものの量が少ないもの。
立ち上がった時に通常よりも更に脳に届く酸素量が少なくなり、立ちくらみをおこす場合がある。

立ちくらみと吐き気
立ちくらみの不快感によって吐き気を催す場合もあるが、多くの場合めまい(立ちくらみとめまいの部分を参照)による吐き気である。

立ちくらみと痙攣
自律神経の不調による立ちくらみのに痙攣を伴う場合があるようです。 ただし、てんかんや心臓の病気、脳腫瘍などの重い病気の場合もあるので、出来るだけ早く医師に相談してください。

立ちくらみと様々な症状2

立ちくらみと糖尿病
糖尿病性神経障害により立ちくらみがおこる場合があるようです。 ただし、立ちくらみ⇒糖尿病ではないので他の原因もさぐりつつ、血糖値の検査を受けるのが良いでしょう。

立ちくらみと低血圧
最高血圧が100、最低血圧が60よりも低い場合に低血圧と判断される場合が多いです。
上記のように立ちくらみの最も多い原因となります。
血圧が低いことが直接の原因で、他の病気に進行する可能性は低いため、急に頭を持ち上げるような動作に注意しつつ、様子をみるのが普通です。
しかし、「頭がボーとする」、「やる気が出ない」、「朝起きられない」などで生活や仕事に支障をきたすとすれば、他人に理解してもらいにくい症状だけに”うつ”になるような状態になる前に医師に相談しましょう。
この通常時から血圧が低いものとは別に起立性低血圧といって、立ち上がったときに20位血圧が下がる症状もあります。
また、現在服用している薬のせいで血圧を低くしている場合もあるので、何らかの薬を飲み始めてから立ちくらみが多くなったというような場合には医師に相談しましょう。

立ちくらみと高血圧
血圧が高いことが立ちくらみの直接の原因にはなりにくいのですが、いくつかの要因が考えられます。
血圧降下剤による血圧の変化によるもの。 他の薬によるもの。 めまいと立ちくらみの判断間違いによるもの。 高血圧による自律神経のみだれによるものなど。

立ちくらみの対策・予防

対策として、
熱いお湯の入浴を避ける(全般向け)
急に立ち上がらないように(全般向け)
トイレや風呂場を暖かく(全般向け)
日中はなるべく完全に横にならない(低血圧向け)
下半身にきつめのストッキングや腹巻(低血圧向け)
早寝・早起き(自律神経向け)

予防的に、
消化のよい食べ物(全般向け)
適度な運動、特に下半身(自律神経・低血圧向け)
鉄分を多く含む食事、ほうれんそう、レバー、海藻、ビタミンCなど(貧血向け)

相互リンク集
OH!Life
Copyright (C) 2012-2015 All Rights Reserved.